離婚 弁護士|弁護士による離婚相談 東京リード法律事務所

弁護士による離婚相談40年以上の信頼と実績による離婚相談 運営:東京リード法律事務所  淡路町駅徒歩5分 神田駅徒歩5分

  • HOME
  • 弁護士紹介
  • 費用
  • アクセス
03-3258-8550お気軽にお問い合わせください  受付時間 9:00~17:30(平日)
  • HOME
  • 精神疾患は原因として認められる?うつ病や精神病と離婚

精神疾患は原因として認められる?うつ病や精神病と離婚

離婚が認められるためには、婚姻を継続しがたい合意的な理由が無ければいけません。離婚理由としてよく上げられる異性問題や金銭トラブルなどは客観的にみても婚姻を継続しがたい理由として認定されやすいですが、うつ病や精神病等で離婚することはできるのでしょうか?

 

結論から言うと、うつ病や精神病で離婚することは可能です。精神疾患は婚姻を継続しがたい主な理由のひとつとして民法に認められていますからうつ病や精神病を理由に分かれることができます。うつ病や精神病屋苦しめられて別れを考えているのなら、一度弁護士に相談して対策について話し合ってみる必要があります。

 

ただし、うつ病や精神病であればすぐ別れられるということではありません。法律には「回復の見込みのない強度の精神病 」と規定されているため、回復の見込みがある軽度のうつ病や精神病では別れることはできません。うつ病や精神病が発症してしまったからといって、さっさと見捨てるような不誠実な態度は認められません。

 

ケガや病気に関しては、夫婦が互いに思いやり治療に協力するのが前提です。肉体的な疾患はもちろん精神的な疾患でも同様ですから、うつ病や精神病を理由にした離婚が認められるためには夫婦としての義務を十分全うした上で結論を出すことことが前提になります。夫婦が協力して治療に臨み、看病や介護に献身的な態度を見せていなければ夫婦間の義務を果たしているとは言えません。

 

法律で規定している強度の精神病というのは、一般的な婚姻生活が継続しがたい程度の重い症状を想定しています。送り迎えが面倒だとか病気のものが家にいると心が休まらないといった程度の理由であれば、婚姻を継続しがたい理由にはなりません。適切な治療を行いきちんと服薬すれば症状が抑えられる程度の病状であれば、強度の精神病には相当しません。

 

法律で規定されている回復の見込みがない精神病とは、相当の期間を経ても回復の見込みがないと判断されたものに限られます。治療を開始して日が浅い場合は回復の見込みがあるかどうか十分な判断ができていることにはならず、別れる理由としては不十分です。回復と再発が繰り返されているようなケースでも、症状自体が軽く単に再発が多いだけならば回復の見込みがない精神病とはみなさないという判例もあります。

 

また、うつ病や精神病の配偶者を放り出すような形で別れることも認められません。婚姻関係を無くしたとたんにうつ病や精神病にある人物が路頭に迷ってしまうようなケースでは責任を十分果たしているとは言えませんから離婚することはできません。別れる前に相手の今後の身の振り方を十分に考え、療育や治療に必要な一定程度の生活保証を行わなければいけません。配偶者の親に面倒を見てくれるよう依頼したり経済的な支援を一定程度行うという形での保証を実行する意思がなければ、うつ病や精神病患者に対する責任放棄とみなされて婚姻関係を解消することは認められません。

 

うつ病や精神病が原因で暴言や暴力行為に至るケースは少なくありません。暴言や暴力が発生している場合は、直接的にうつ病や精神病を理由にするのではなく暴言や暴力を理由にして婚姻関係を解消することが可能です。その場合は弁護士と協力して事に当たり、写真や録音など暴言や暴力の証拠を集める必要があります。夫婦間での暴力は婚姻を継続しがたい十分な理由ですから、それがうつ病や精神病によるものであっても離婚が認められる可能性は高くなります。

 

例えばアルコール中毒や薬物中毒などは、一般常識的には分かれるのに十分な精神病に思えますが、夫婦が協力して治療に臨めば十分回復する見込みがあるので法律が規定する回復の見込みのない強度の精神病には当たらないという判断が下されています。ただし、症状が重篤であれば婚姻を継続しがたい思い精神病であると判断されて別れられる可能性はあります。

 

うつ病や精神病は離婚理由として認められているものの、別れるほどの精神病であるかどうかの判断は非常に厳しい基準です。もしうつ病や精神病を理由に分かれたいのであれば、弁護士に相談してみる必要があります。法律の専門家としての弁護士の判断を仰がなければ、離婚が認められるほどの精神疾患であるかどうかの判断はできません。弁護士の判断も絶対ではありませんから、性急な行動は避け慎重な判断を下す必要があります。

 

弁護士と協力して事に当たれば、無用なトラブルを避けることが可能です。うつ病や精神病を理由に分かれようとすると、事情をよく知らない人から誹謗中傷を受けてしまう可能性があります。弁護士に依頼すれば不当な誹謗中傷に対して抗議するなど対策をとってくれますから、余計なトラブルを防いで誤解されないためにも弁護士の力を活用してください。"

どんな些細なご相談でも構いません。お気軽にお電話下さい!

ImgTop5.jpg

解決事例
ご相談の流れ 事務所紹介
弁護士紹介 弁護士費用 ●アクセスマップ