離婚 弁護士|弁護士による離婚相談 東京リード法律事務所

弁護士による離婚相談40年以上の信頼と実績による離婚相談 運営:東京リード法律事務所  淡路町駅徒歩5分 神田駅徒歩5分

  • HOME
  • 弁護士紹介
  • 費用
  • アクセス
03-3258-8550お気軽にお問い合わせください  受付時間 9:00~17:30(平日)
  • HOME
  • 親権者の決め方について

親権者の決め方について

子どもがいる夫婦が離婚をする時には、父親か母親のどちらかが子どもの親権を獲得します。親権を相手に取られてしまうと、子どもに会いたいと思っても離婚相手の反対にあい、会えなくなってしまうケースもあります。なので、親権をどちらがとるかの裁判は離婚する夫と妻にとって非常に重要な裁判になります。それではどのように親権者を決めているのでしょうか。

 

裁判官がいちばんに考えることは「子どもがどちらの親と一緒に暮らしたら幸せになるか」ですので、その点を裁判ではアピールしていく必要があります。子どもへの愛情をアピールすることももちろん大切ですが、離婚に詳しい弁護士は「監護実績」をアピールすることに注力します。では監護実績とは何でしょうか。監護実績は、離婚する夫婦のそれまでの、子どもをいかに大切にしてきたか、子育てをどのくらいしてきたかという実績の事を言います。

 

具体的には、きちんと食事を毎食与えていたか、お風呂に毎日入れていたか、歯磨きの指導をしてきたかなど細かい毎日の積み重ねをアピールしていきます。この場合夫が働きに出ていて、妻が専業主婦だった場合は妻が圧倒的に有利になってしまいます。しかし、夫側も監護実績をアピールする必要があります。休日に子どもの面倒を見てきたか、おしめを換える手伝いをしていたか、お風呂にいれてあげていたかなど、仕事をしている中では、かなり積極的に子育てをしてきたとアピールします。これらの子育てに関する長期間の実績が重視されるのは、それまで子育てをしてこなかった親が、親権をとったからといって急に子育てに積極的になると、裁判官が考えないためです。子育ては十数年にも及ぶ、苦労の絶えない根気がいる作業です。

 

途中で投げ出すわけにはいきません。なので、今後に期待、というような甘い判断を裁判官はしません。弁護士もそれを知っているので、監護実績をアピールするために夫や妻からたくさんの情報を仕入れてアピールします。時には相手の監護実績に泥を塗るような攻撃をしてくる弁護士もいますが、これは自分の担当している親に親権を取らせるためで、ひいては子供のためでもあるので仕方がないことです。例えば離婚に及ぶ過程で、妻が家を出ていき別居することがあります。

 

その時に子どもを家に置いて家を出てしまった場合は、当然夫側の弁護士はその点について攻めます。妻の監護実績に対して疑問があるという主張です。それに対して妻側の弁護士は、妻が離婚したいほど精神的に追い込まれていて、子どもを置いて家を出たのは仕方のないことだったということを証明するようにします。妻が子どもを置いて家を出たのは、妻の責任ではなく、子育てに協力的でない夫が原因で、夫がもっと子育てに協力をしていたら育児ノイローゼになることはなかったと、今度は夫側の監護実績に疑問があるように妻側の弁護士は仕掛けることもあります。このように監護実績が重要であることは分かっていただけたと思います。また子どもが大きい場合、15歳以上である場合は、裁判所はこ子どもにも意見を聞きます。

 

離婚した後、どちらの親と暮らしたいのかを聞くのですが、例えば母親と暮らしたいと言った場合、かなり妻側に有利になります。また15歳未満であっても、判断能力があると裁判所が判断した場合は小学生であっても、意見を聞くことがあります。また親権者をどちらにするかを判断するうえで重視するのが「現状維持の原則」です。離婚後の急な生活環境の変化は子どもに対してリスクがあると裁判所は考えます。なので、離婚後も同じ家で暮らす親が有利になります。このように裁判所は親権者を決める時、監護実績をもっとも重視し、子どもの意向や現状通り子供が暮らせるかなどを総合的に判断して決めています。

 

どんな些細なご相談でも構いません。お気軽にお電話下さい!

ImgTop5.jpg

解決事例
ご相談の流れ 事務所紹介
弁護士紹介 弁護士費用 ●アクセスマップ